誤った住所を見つける

2018年4月23日

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返送されてくるダイレクトメールの恐怖

顧客データって一口に言ってもいろいろな角度から集まってきますよね?例えば…

・ホームページのお問合せから
・イベント会場でお客様との名刺交換から
・毎年いただく年賀状から
・サポート受付の窓口電話から
・会社移転の案内のハガキから

結構たくさんありますよね?
で、たくさん集まった顧客データはどうなるかというとシステム化されていなければ、それぞれの担当者の机に山積み(名刺とか)か、個人PCやファイルサーバーでExcelとして保管されてたりですよね。

ま、集まったデータをどう統一するかはまたの機会にしますが今回はダイレクトメール(以下、DM)に使う住所のなかで間違っている住所をどう見つけるかで苦労した話をひとつ。

一定の確率で返送されてくるDM

これまでの経験値として、まったく整備したことのない初見の住所だと5~10%返送されてきますよ。

これ、全体が100件の送付なら問題ないですよね?

せいぜい5件から10件ですから手作業で宛名の会社名、事業所等からネットで調べてExcel修正してDM発送業者に再送依頼をかければいいですから。
でもね、DMって中小企業でも数千件~数万件はあたりまえにありますよ。
「やってらんないんですよ」って営業担当者がこぼすわけです…。
で、結局そういう不達DMはお蔵入りになるわけですが、その中に重要顧客がいたりするわけですね。

「なんで今年はウチにイベント案内こないの?」(重要顧客)

ってクレーム囁きが経営層の耳に入ったら一大事らしく…。

誤住所を見つける

この誤住所とは何か?…を定義付けることが最初にやることですが、課題はDMが届かないことですから、それを回避するために以下の目標を掲げました。

郵便データで使う住所を正とする
・合併等で統廃合された市区町村を含む住所を見つける
・抜けている市、区などがあればなるべく補填する
・京都の通り名はなるべく活かす
・統計資料等の今後のために住所を市区町村単位に分割する

結論から言うと、どうにかこうにかある程度目標は達成できました。
このツールを作るにはそれなりの苦労もありましたが、その話はまた別途として一応DMの返送率は格段に下がりました。
メデタシ、メデタシ。。

誤住所発見ツールの公開

作ったツールは完璧なツールではないんですが、普段DM発送に使う分にはある程度役立つと思いますので、みなさまに公開することとしました。
[誤住所/統廃合市町村/京都通り名]を判別して分割する
その他にもさまざまな名寄せ処理の無料サービスを提供しています。
よければ使ってみてください。
使い方のYouTubeはこちら
※おかしなとこあったら教えてくださるとうれしいです。

それではまた。